食事など気を付けること

マンチカンの子猫の時と成猫、そしてシニア時期では運動量も変わってきます。それぞれの時期に合わせた食事や内容を考えて与えなければいけません。一般に成長期のマンチカンの子には、十分に栄養摂取が必要になります。

特に生後三ヵ月までの子猫は、思っている以上に急激に成長します。良質の子猫用フードが一番よく、平均7から8回に分けて与えましょう。そして成長するにつれ、食事の回数は減ります。一回に与える量が反対に多くなります。マンチカンは食欲が旺盛ですし、年をとるにつれて太りやすい体質になります。子猫のころから同じ食事を与え続けてしまうと肥満になってしまい、健康管理が十分にできなくなってしまいます。

年齢が上になってきた猫には、低カロリーフードを与えることを勧めます。どうしてもという場合には、高カロリーの缶詰でしたら少量にして1日一回としましょう。性格が人懐っこくて甘えん坊な面があるマンチカンは、日頃からスキンシップも兼ねて、爪や目や耳、そしてグルーミングをしてあげます。こうすることでマンチカンの健康チェックがわかりやすくなります。正しい手入れ方法をしていき、獣医師にアドバイスを受けながら手入れをしていくことがマンチカンの健康維持につながります。

マンチカンの病気

マンチカンは短足というのが特徴ですが、ダックスフンド犬のように胴が長くはありません。マンチカンは先天的にも後天的にも疾患は少なくて比較的丈夫な状態で生まれます。

しかしマンチカンの両親が短足同士である場合には、生まれた短足の子猫は、とくに原因不明の突然死で寿命が短いと言われています。マンチカンの高齢期は、だいたい10才を超えた頃でシニアになると運動量が減ります。運動不足で肥満になる子もいますので、年齢を重ねた子にはバランスの良い食事を適量与えるようにしましょう。肥満は糖尿病、ヘルニアの原因になり猫に対しても負担が大きくなります。

また、高齢の場合は慢性腎不全になりやすくなるため、多量に水を飲む、おしっこをたくさんするなどの多飲多尿の症状が出てきます。腎不全を疑う行為が見えた時には血液検査をしましょう。動物病院を受診することで、早期発見ができ治療の度合いも低くなります。

椎間板ヘルニアは、背骨の間にある椎間板がつぶれ、変形してしまう状態を言います。 基本的には、椎間板の外側にある繊維輪はコラーゲンから形成されているので頑丈ですが、何度も瞬発的に強い力が加わることで、高齢の猫では破れてしまうことがあります。